VANILLA SKY in LONDON
「バニラ・スカイ」ロンドン・プレミアご招待ツアー体験記
<文章編>

Presented by haruru
 
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haruruと申します。 2002年1月、ロンドンプレミアに当選した頃、こちらのtammyさんのサイトで大変〜お世話になった者です。お世話になった感謝の気持ちを込めて、レポートさせて頂きます。

* * * * *

私は洋画ファンです。「VANILLA SKY」は、公開前から日本のプロモーションもあったせいか、とても注目している作品でした。日本プレミアも応募しましたが、ハズレ。TVなどでその模様を見ました。

初めて「VANILLA SKY」を観たのは、クリスマスの頃。友人と観たのですが、感想は「訳が分からない」。(笑)そのまま討論し、結論も出て、すっきりした状態で帰宅しました。

帰宅しても気になっていたので、ネットで検索。いろんな意見を読み進めていくと、やがて公式サイトに辿り着きました。「トム・クルーズに会えるかもしれない!」というアイコンがあったんで、クリックするとクイズが…。その設問を読むと、全く答えられない自分に気づいたのです。また自分の解釈の間違いに設問から気づかされまして。

正月明け、再び同じ友人と2回目の「VANILLA SKY」を鑑賞。今度も友人と答えについて語り合い、締切りギリギリにベッドで寝転びながら(笑)携帯から応募したのです。もちろん、後に起こる事は想像すらしてませんでした…。(笑)

1本の電話

それから5日後。自宅に1本の電話。「ツタヤから電話だよ〜」と弟。「レンタルしてたっけ〜?」(笑)と思いながら、電話に出ると、ツタヤオンラインからでした。な〜んと、「VANILLA SKY」のクイズ当選連絡だったのです!!!少しその時の事を書きますと…
(※「ツ」=ツタヤの方)

(ツ) 「ロンドンに行って頂きます」
(私) ええー!?
(ツ) 「日程はご覧になってたと思いますが…」
(私) 知らないっつーの!
続く…(笑)

出発前

かくして、ロンドンに行ける事になった私。友人も連れていけるということで、人選も大変でしたが、なんとか決定。私と友人の組と、あともう1組ネットで当選した方がいて、計4名という話。詳しい日程等はまだ分からない状態でした。といっても、連絡を受けて、1週間後に出発という、かなり強行スケジュール。

問題はトム・クルーズに会えるのか!?でした。???状態でしたが、万が一、トムに会えた場合に備えて、プレゼントを買わなきゃと思ったのですが、全く情報がなかった私。ネットで探してみるも、ヒントになるものを発見できませんでした。そこで、思い切ってこちらのtammyさんに直接メールでお尋ねしたのです。すると掲示板でアイディアを募ってみては?とお返事頂き、掲示板でいろいろな意見を出してもらったのです。

お守り、和菓子、子供用おもちゃ、スノボー用の帽子などなど。 その中で、私は次の2つを選ばせてもらいました。 理由は、もしトムに会えなくても、かさばらなくて無駄にならないものだから。 (笑)

日本の映画雑誌…私が読めばいい
梅酒…後でホテルで飲めばいい

アイディアを出して頂く代わりに、トムへのメールを預かることにしました。 トムほどの俳優さんともなれば、もの凄い量のファンメールが 世界中から届いていて、本人の目に留まるのは、たぶん一握り なのではないかと思いまして。 本当は私のようなミーハーなにわかファンよりも、皆さんこそが ロンドンに行くべきと思った、せめてもの罪ほろぼしなのでした…。

ロンドンへ

どたばたの中、なんとか一路ロンドンへ。 旅自体は4泊6日。 3日目のロンドンプレミアと、レセプション以外は全てフリーという内容でした。 もう1組の方は、なんと連れの方が見つからなかったらしく(もったいなーい!)、 結局私達と一緒に3人行動することに。 てっきり、映画会社の方でも一緒に行くのかと思ってたのですが、 なんと私達だけで行動するというらしい…。(涙) こんなことなら英語が得意な子を連れていけばよかった(笑)と 一瞬思ったりしましたが、無事に帰って来れたので人間なんとかなるもんです。

それでトムに会えるのか!?ですが、プレミア&レセプションに出る こと以外、何も分からない状態で2日間が流れていきました。 うーむ、不安。

プレミア当日

そして3日目。 メインイベント、ロンドンプレミア&レセプションの日です。 集合時間がホテルロビーに18:30だったので、早目に部屋に帰って準備しよう! と部屋にいたわけです。 すると電話が…。 電話なんて今回1回も鳴ってなかったんで、ビックリ。 友人が出たんですが、どうやら英語らしく、私が代わりました。 どうやらマネージメントの方らしく、「Mr.Cruise」「meet」 の部分は、はっきり聞き取れました。 トムに会えるのですーっ!!!

それが確か16時30分くらい。 そこから深夜2時まで約10時間、もしかしたら私の人生のハイライトかもしれない 時間が始まりました。(笑) 準備にもこれ以上は無理、というぐらい気合を入れました。 トム本人を目の前にしたら、絶対頭が真っ白になるだろうと思って、 その場で言わなければならない言葉をメモに書きました。 手は冷え、脂汗かいちゃう状態でした。(笑)

会場へ

時間にロビーに降りていくと、私達以外にも他国のウィナーがいました。 だいたい4組ぐらいでしょうか。 マネージメントの方が現れると、プレミアとレセプションの招待状を渡されました。 そのまま私達を引き連れて、徒歩で会場であるレスター・スクエアに移動。 (3、4分くらいの場所なのです) すでにプレミア会場の外では何千もの人々が待ち構えてる状態でした。

私達は迷子にならないよう、必死でマネージメントのおじさんについていきました。 でっかい黒人の係員(笑)に招待状を見せて、一般の人々の視線を感じつつ 入場していきました。 会場自体は、たぶん普段から映画館としてに使用されているよう。 会場に入ると座席に着席。 まだほとんど着席してない状態でした。 スクリーンには会場の外の模様が映し出されていました。 合間で、業界人らし人にインタビューしてる模様も入ったり。 私が分かったのはMI:2で共演したThandie Newtonぐらい。(汗) やがて、トムとペネロペが外に現れ、ファンにサインや写真を撮っている 光景が映りました。 たぶん30分くらいでしょうか、親切にファンサービスしていました。

やがてU.I.Pの方らしき女性が現れ、19時45分になったらフロアーに出るように 言われました。 始まる前に会えるらしい! 気になったのが、それを言われたのが日本人の私達のみだったのです。 どうやら他国のウィナーは会えないみたい…。 それから極度の緊張状態。(笑) 実は19時45分は最終着席時間で、皆が席に落ち着いた頃、 私達はおもむろに立ち、フロアーに向かいました。

映画館の、よくポップコーンやら飲み物やら売ってるような横で ずっと待たされてました。(笑) 位置としては、各メディアのインタビューの列の一番最後あたり。 U.I.Pの女性が気を使って、いろいろ私達と会話を一生懸命してくれてました。 なかなか言いたい事が伝わらなくてもどかしいかったのですが、 緊張してる事はちゃんと伝わってて、なかなかおもしろかったです。(笑)

クロウ監督登場

一番目はキャメロン・クロウ監督です。 一緒に行動した、別の当選者の子(C子とします)が監督のファンだったので、 彼女に任せるつもりでリラックスモードで握手できました。 とても気さくな感じ。 でも侮れなくて、「一番目に好きなシーンは?二番目は?」と 質問してきました。 あたふたしてると、そのC子が答えてくれて、監督もうなづきながら 聞いてくれてました。 茶目っ気があるな〜と思ったのは、サインの時。 気を利かせて、1人ずつ違うコメント付でサインをしてくれたんです。 ちなみに監督はC子が気に入ったらしく、彼女へのコメントが「Your Fan」。(笑) 私は「素晴らしい映画をありがとうございます」と言ったせいか、 「Thank you for everything…」でした。(笑) 頭柔らかオヤジだな〜という印象。

ペネロペ登場

少し時間が空いてから、ペネロペが現れました。 やっぱり小顔! 黒のタートルネックに赤のギャザーの入ったサテンっぽいスカートという服装。 「Nice to meet you…」と手を差し出してくれまして。 またまた「素晴らしい映画をありがとうございます」(これしか言えない…)と 言うと、笑顔で「Thank you」とのお答え。 サイン&写真も快く答えてもらいました。 でも、写真で隣に顔を並べるのが少々怖かった。(笑) で、なぜかしゃがんでしまったのです。 身長はたぶん160もないんじゃないでしょうか。

また少し時間が空き、トムが現れ、TVなどの取材を受けていました。 気がつくと通訳が現れました。 久々に日本語のできる人の登場に気が抜けました。(笑) もっと早く来てくれればな〜…とちょっと思いましたけど。

トムに会えた!!

2、3メートル先にトムがいる…な〜んて思ってたら、 マネージャーから耳打ちされてトムが笑いながら近づいてきました! 「ぎゃー、本物〜!」とその瞬間思い、気が遠くなりました。(笑) 満面の笑みでまず3人と握手。 私がすかさず「日本から来ました」(見りゃ分かるってば…笑)というと 「Wonderful !」とのお言葉。 そして私はメモを手に読み始めました。 トムも一緒にメモを覗きこんでいました。 短文だったんで、きっとトムはすぐに読み終わってたはず。 でもちゃんと私が読み上げるのを聞いてくれてるのが感じられました。

最後の方で、「ファンの方々のメッセージも持ってきました」という文章で 様々な想いが胸に込み上げてきました。 たくさんの人々に迷惑かけたこと、ファンの皆さんに協力してもらったこと…。 トムに会ったその瞬間が私にとって今回の旅の頂点で、 無事プレゼントを渡すことが一番の願いでもあったのです。 それを思うと感無量で言葉につまり、泣きそうになった途端・・・、 な〜んとトムがハグしてくれたのですーーーっ!(驚き) 今度はびっくりして違う意味で泣きそうになりました。(笑) 「大丈夫?」(たぶんこんな意味…)と声をかけてくれました。 なんとか気を持ち直してプレゼントを渡しました。 「梅酒です」と言うと「Lo〜ve plum wine.」とトム。(大成功!) 「日本の雑誌です」と、渡すと「ハハッ…」と少々ウケがいまいちなかんじ。(汗)

爆笑!写真撮影

次はいよいよ写真! やっぱりまずは2ショットで撮りたいと思いますよね? だから私もトムの隣に並んだのです。 しかし、周りの外人さんたちが向かい側にいた友人Mに 「一緒にとりなよ〜」というかんじで私達の方に行かせようとしたんです。 トムの隣にいた私はとっさに「来ないで〜!来ないで〜!」(心の声)と 右手で何度も押すジェスチャーで友人に訴えました。 外人さんらと私の間で友人Mは右往左往。 彼女は私が2ショットを撮りたいのも分かってるんだけど、 外人さんが〜…と困ってたみたいで。(笑) その様子を見てたトムがいきなり大笑いをしたのです。 これはマジ笑いでした。 その場にいた人々も爆笑。 今思えば、天下のトム様をよくぞ笑わせた!と自分を褒めてあげたい 心境です。(笑) 場をなごませ、いい雰囲気で無事トムと2ショット! でも写真を見て頂くと分かるように、私は目を閉じていました…。(笑) でも、大爆笑の後だったので、トムの笑顔がゆがんでいるのが よ〜く伝わるのではないでしょうか…。 (友人とトムの2ショットは、とってもいい写真で、「これぞハリウッドスター!」 という出来でした。悔しい…)

その後、日本の「VANILLA SKY」パンフに名前入りでサインをしてもらいました。 トムは気を使ってか「ロンドンは初めて?」「ロンドンまで何時間かかったの?」 「いろいろな所を観れた?」など質問してくれて。 通訳もいましたけど、単語で頑張って答えました。

また最後に3人でトムと写真をプロのカメラマンに撮ってもらいました。 (これが一番まともに写った写真なのですが、著作権の関係で お見せできないのが残念…) どうしようか迷いましたが、もう一度最後に「素晴らしい映画をありがとう ございます」 (またまた…笑)と言ったら、な〜んとまたハグされてしまいました! ハグされたのは、ちなみに私だけです。それも2回も…。 「楽しんでいってね」みたいな事を言い残しトムは去っていきました。 もともとトムにもっていた印象通り、素敵な方でした。 優しいんですよね〜…。

客席へ

まだ興奮冷めやらぬ状態で、会場内に戻ると、客席の人々が一斉に私達を じろじろ見ました。 異様な光景にびびっていたら、C子が「もしかして映ってたんじゃない ですか?」と…。 なんと、トム達に会ってたところを大画面で映し出されていたみたいなんです。 (汗) その証拠に、後でベルギーのウィナーの人に「You are so crazy」と 言われたのでした…。 周りの人々の視線を感じつつ(笑)、日本語で開き直ってしゃべってました。 こういう時は日本語便利ですね。(笑)

そしてプレミア開始。 私達は20列目あたりで見る事ができました。 トム、監督、ペネロペ、ポーラ・ワーグナー、ティモシー・スポールが登場。 次々に司会者の質問に答えていきました。 たぶん日本のプレミアの方が長かったんじゃないかと思います。 結構さらっと話して終わりという感じで映画上映となりました。

映画は、日本と違って下ネタ系で観客はかなり大ウケしてました。(笑) 日本じゃ、あそこまで笑ってるのを私は見た事がありません。 上映終了後、大きな拍手が沸き起こりました。

レセプションへ

すぐにマネージメントの方について、外へ。 次はバスでレセプションの豪華ホテルへ移動。 映画館近くにバスが停まってる予定なのです。 招待状を見せてバスへ乗車。 バスは2、3台いた気がします。 移動したのは23時前ぐらい。

距離的には車で5分ぐらいの所に会場であるDorchester Hotelがありました。 後で分かった事ですが、このホテルにトムとペネロペはこのホテルに宿泊 してたみたいで。

会場入口あたりから、壁には「VANILLA SKY」のパネルが飾られていました。 入っていくと既にかなり大勢の人でごったがえしていました。 立席式がメインで、端に着席のコーナーがありましたが、ちょっと近寄りがたい 雰囲気が漂っていました。(VIPな方々かも…) ボーイさんがたくさんいたのですが、今思うと「VANILLA SKY」の劇中の Davidのバースデーパーティの時のシーンにいたボーイさんたちと 格好が同じでした。 偶然なのか狙った事なのかは定かではありませんが…。 それぞれが個々に談笑しながら、お酒を楽しむという状況。 ロンドンなせいか、スーパーモデルのようなスタイル抜群の女性もちらほら。 やばそうな人達も少しいたし…。(いるかな〜とは思ってましたが…笑) 私達3人は雰囲気を楽しむといったかんじ。 こんな豪華なパーティーに自分がいるのが信じられませんでした。 二度とないでしょう…。 トム達が出てくるのかと思って、ずっと粘って待っていましたが現れず。 午前2時になろうとした所で、ギブアップし、サントラCDをおみやげに 貰ってホテルへ戻りました…。

* * * * *

以上、ロンドンプレミアレポートでした。 実は、このバージョンをベースにいずれ記念にサイトを作って 公開しようと計画しています。 もっと皆さんにお見せしたいもの、聞かせたいもの (トム達に会った時も実は録音してたのです)を、 出来る範囲で公開できたらと思います。 でも、いつそれが完成するかは?ですが…。(汗) もちろんその際にはお知らせしますので、是非お越し下さいネ。

これからは、トムの映画は前売買って初日に必ず見なきゃ!と 固く心に決めました。 本人にも伝えましたが、こんな機会を与えてくれたトムと監督には 感謝しても、し足りません。

最後に、tammyさんをはじめ皆さんのご協力がなかったら、 こんな大成功で終わらなかったかもしれません。 本当にありがとうございました。

ビギナーなトムファン
haruruより
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